東京都多摩地域投資誘致プラットフォーム インビテーション to TAMA

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多摩川流域連携自治体広域による連携の取組

災害時における
小型飛行機(ドローン)による
広域連携の取組

多摩川流域の各自治体が、NPO法人クライシス・マッパーズ・ジャパンとの連携協定により、地震や水害などの大規模災害が発生した際、ドローンによって各市の状況を空撮し、撮影画像や被害状況を反映した地図を作成。各市に共有するとともにインターネットで公開します。

総合防災訓練により撮影した様子

災害時における無人航空機を活用した支援活動等に関する協定書

※都内自治体21市1区 (令和2年9月現在)

(協定の趣旨)

第1条
この協定は、甲らのいずれかの区域内において災害対策基本法(昭和36年法律第223号)第2条第1号に定める災害(以下「災害」という。)が発生した場合における丙による支援活動及び平時における甲乙丙相互の協力体制について、必要な事項を定めるものとする。

(支援活動の実施)

第2条 甲らのいずれかの区域内において災害が発生し、緊急に支援活動が必要であると認められる場合、丙は、航空法(昭和27年法律第231号)第132条の3(捜索、救助等のための特例)における国土交通省令で定める者として、自主的な判断に基づき次の活動を行うものとする。

  • ⑴ 無人航空機(ドローン)による被災状況の調査
  • ⑵ 無人航空機(ドローン)により撮影した情報の甲らへの提供
  • ⑶ 取得した情報を基にした被災状況反映地図の作成
  • ⑷ 作成した地図データの甲らへの提供及びインターネット上への公開
  • ⑸ 前各号に定めるもののほか,甲乙丙における協議の上定める事項

※一部抜粋

観光情報等の多言語案内「Guidoor(ガイドア)」
による広域連携の取組

市のインバウンド観光推進を図る取組として、訪日外国人観光客等が必要とする観光施設情報などを多言語化(日本語のほか7言語の翻訳)したウェブサイト「Guidoor」(ガイドア)で提供するもの。観光施設等に「Guidoor」へ案内するQRコード付のパネルやステッカーの設置を行い、施設でも観光情報を取得することができるようになります。

「インバウンド観光推進に関するパートナーシップ協定」(平成29年10月5日)
一般財団法人デジタルスマートシティ推進財団と調布市が協定を締結

※令和5年6月に名称変更。旧一般財団法人 モバイルスマートタウン推進財団

各自治体で観光部門等と
情報共有を図りながら
回遊性の向上に向けた活用・連携の取組

平成29年度 第2回多摩川流域連携会議(平成29年10月31日)

一般財団法人モバイルスマートタウン推進財団をお招きし、協定内容やスマートフォンを活用した観光情報等の多言語案内に関する説明を依頼。

※ラグビーワールドカップ2019TM日本大会、東京2020大会等も見据え、協定の輪が広がり、市域を越えて観光地を巡る回遊性の向上につながることを期待

多摩川地域の22市及び2区※が「ガイドア」ウェブサイトに掲載済(令和2年9月4日現在)

※調布市、府中市、町田市、日野市、狛江市、稲城市、川崎市、多摩市、八王子市、三鷹市、立川市、小金井市、国分寺市、国立市、東大和市、清瀬市、福生市、昭島市、あきる野市、東久留米市、東村山市、青梅市、世田谷区、中央区
(全国278の自治体で導入済)

インバウンド観光推進に関するパートナーシップ協定

連携事項

  • 日本の伝統文化の海外への紹介に関すること。
  • 在日外国人及び外国人観光客等向けに多言語化した情報を提供する仕組みを構築すること。
  • 外国人等への観光情報及び避難情報等の提供に関すること
  • その他インバウンド観光推進に資する取組に関すること。
  • 国内旅行者等への同様の情報提供に関すること。

協定による主な取組

  • 8言語に対応
    (日本語、英語、フランス語、スペイン語、中国語、韓国語、タイ語、インドネシア語)
  • 観光スポットに設置したQRコードから詳しい観光情報を多言語で案内
  • 緊急時の連絡先・避難場所
  • 地域のイベント情報
  • 自治体の観光情報

Guidoor 調布市

Guidoor 調布市「EMERGENCY INFORMATION」

8市のGuidoor(ガイドア)
案内ページはこちら

TAMA River 8 stars

多摩地域8市・通称 「TAMA River 8 stars★」 各市の魅力をご紹介します。