町田市
About Machida町田市の概要
町田市は、1958(昭和33)年2月1日、町田町・鶴川村・忠生村・堺村の1町3村の合併により、東京都で9番目の市として産声をあげました。当時の人口は約6万人で、現在では43万831人(2023年1月1日現在)となっています。
東京都から半島状に飛びだしていて、神奈川県にぐるりと囲まれているという特殊な立地から、“町田って神奈川県だっけ?”と勘違いされることも多く、市民の間ではあるあるネタとしてもよく知られています。市内に大学や専門学校なども多く、学生さんが多い街でもあります。
Access交通アクセス
町田市の中心にある町田駅は、小田急線の快速急行を使えば、新宿、渋谷方面には約30分、JR横浜線で横浜も約30分で到着します。電車のアクセスの良さはもちろん、バス路線も充実しており、多くの路線バスが発着するだけでなく、町田駅からは「羽田空港」や「成田空港」へ向かう空港リムジンバス、京都、大阪、名古屋などへ行ける高速バスなどが乗り入れています。
車の場合は、駅から南西へ直線距離で約1kmの場所に国道16号があり、20分ほど南へ行けば国道246号や東名高速道路の横浜町田インターチェンジがありとても便利です。
Basic Data基礎データ
人口
43万385人
面積
71.55k㎡
労働力人口
19万17人
GDP
約15,268億円
小売業年間販売額
4,846億円
主要駅の乗降者数
24万6459人/日
所在大学・短期大学数
6校
産業の割合
(出典)「住民基本台帳による東京都の世帯と人口 令和4年1月」(東京都総務局統計部)
「第72回東京都統計年鑑 令和2年」(東京都総務局統計部調整課)
「令和2年国勢調査 就業状態等基本集計」(総務省統計局)
環境省「地域経済循環分析」(H30.現在)
「令和3年経済センサス ‐ 活動調査 事業所に関する集計」(総務省統計局)
小田急電鉄ホームページ「1日平均駅別乗降人員」
「平成26年経済センサス基礎調査結果」(総務省統計局)より作成
Business Supportビジネスサポート
町田市では産業振興計画にて「チャレンジするならTOKYOの町田から!」を掲げ、『立ち上げる』、『拡げる』、『つなぐ』、の3つのチャレンジの促進・支援と、『ビジネスしやすく働きやすいまちづくり』、という4つの施策の柱を設け、これらの柱に基づく取組を推進することで<ビジネスに、働く人に、心地よいまち>を目指しています。
また、町田市に立地した企業に対しては、税相当額を奨励金として交付する制度や、様々な事業活動に活用できる融資制度など、具体的な支援策も講じています。
市内事業者向けに様々な支援メニューを用意しておりますので、各事業の詳細は、市ホームページをご確認ください。
Characterstics特色
豊かな文化と自然
町田駅の周辺は若い人の率が高い
市内に住所がある大学は8つ、専門学校は9つあり、進学がきっかけで町田に住む人が多く、学生世代の若者人口が多いのも町田市の特徴です。
市外から通う人も多く、町田駅周辺の飲食店やデパート、ファッションビル、古着屋など、平日休日問わず、若い人でにぎわっています。また、都心のトレンドが流入しやすく、話題のお店などが比較的早くテナントに入ることが多く、行列ができています。
緑豊かな郊外暮らしがかなうまち 東京都の最南端(島しょ部を除く)に位置する町田市は、人口43万人。都内では東京23区、八王子市に次いで3番目に人口が多く、東京都のベッドタウンとしても知られています。新宿・渋谷・横浜といった都心にも行きやすい一方、緑豊かな自然に触れ合うこともでき、「都会と自然のバランスがちょうどいい」と、ファミリー層を中心に「住みたい街」として注目が集まっています。
新宿駅の次に乗降人員が多い 町田駅は、小田急電鉄小田原線とJR横浜線が交差する大きな駅で、通勤・通学や買い物、観光などで利用する人々により、一日の乗降人員は非常に多いです。2019年のデータによると、小田急線町田駅の1日の平均乗降人員は約29万人。新宿の約52万人に次ぐ2位が町田駅です。さらに、JR横浜線では、町田駅が1位と多くの人が行き交っています。
街の便利さも自然もどちらも味わえる 町田市の一番の繁華街である小田急線とJRが乗り入れる町田駅周辺は、大手デパートやファッションビルが立ち並び、古くから栄えてきた商店街も健在です。歴史ある乾物屋さんもあれば、個人店主の飲み屋も数多く、ラーメン屋激戦区としてもよく知られています。駅から少し離れると、里山の風景、緑いっぱいの公園、地場野菜を作る農地など、自然も多くあります。街の便利さと自然のどちらも味わえるまちです。
文化施設が多い
町田市には多様な文化施設が存在し、それぞれが独自の魅力と役割を持つ特色ある施設となっています。国際版画美術館は、版画の魅力を伝えるための施設で、国内外から集められた版画作品の展示が行われています。市民文学館ことばらんどは、とばや文学の魅力に出会う場所として、子どもから大人までがことばの不思議や楽しさを体感できます。図書館も多くあり、豊富な蔵書とともに、各種イベントやワークショップを開催しています。
ホームタウンチームがある
町田市には、FC町田ゼルビア(サッカー)、ASVペスカドーラ町田(フットサル)という、町田市を拠点として活躍している2つのホームタウンチームがあります。市民をはじめとする多くのサポーターが試合を楽しんでいます。また、これらのチームは、地域貢献活動にも積極的で、小中学校でのサッカー教室開催や、地域のイベント参加など、地域の活性化やスポーツ文化の発展に貢献しています。
Sightseeing Spots観光案内
町田薬師池公園四季彩の杜 年間130万人以上が来園する町田市を代表する観光スポット。新東京百景に指定され四季折々の花が楽しめる「薬師池」、農産物直売所や地場産食材を使った食事ができるカフェが人気の「西園」、約200匹のタイワンリスが放し飼いにされてる「リス園」など、観光施設や豊かな自然環境、歴史的資産を有するエリアです。
芹ヶ谷公園 町田駅からほど近い、豊かな緑と水、アートが特徴の公園。園内には、世界でも数が少ない版画専門の美術館「国際版画美術館」や、プレーパークの「せりがや冒険遊び場」、「大型すべり台」、ポケモンが描かれたマンホール蓋「ポケふた」もあり、子どもから大人まで楽しめるスポット。春にお花見スポットとしても人気です。
南町田グランベリーパーク 町田市の最南部に位置し、南町田グランベリーパーク駅、アウトレット複合商業施設「グランベリーパーク」、「鶴間公園」、「パークライフ・サイト(スヌーピーミュージアム)」で構成されたエリア。自然と賑わいが融合したシームレスなまちとして、新たなにぎわいを形成しています。
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