芸術文化の薫る・東部地域 市東部には、世界的に著名な音楽家を輩出している「桐朋学園」があります。また、建築家・安藤忠雄氏が設計した「調布市せんがわ劇場」等が並んでいる、通称「安藤忠雄ストリート」があります。さらに、白樺派の文豪「武者小路実篤」が過ごした邸宅跡が現存するなど、芸術文化の薫るまちとなっています。

文化・スポーツの拠点・西部地域 市西部には、Jリーグ「FC東京」のホームスタジアムである「味の素スタジアム」があり、サッカーやコンサート等のイベントのほか、2019年にはラグビーワールドカップも行われています。また、隣接する「武蔵野の森総合スポーツプラザ」は東京2020大会の会場となりました。さらには、新撰組局長の近藤勇の生家跡があります。

水と緑の癒やしスポット・南部地域 市南部には、東京都と神奈川県の境であり悠久の流れをたたえる「多摩川」が流れています。「多摩川」は、水と緑の癒しスポットとして、週末には多くの市民の憩いの場となっているほか、例年夏には市内外から約35 万人の来客で賑わう花火大会が開催され、夏の風物詩となっています。

癒しの自然散策スポット・北部地域 市北部には、武蔵野の面影を残す深大寺自然広場や「都立神代植物公園」があり、その周辺には「深大寺城跡」、「都立水生植物園」、「深大寺水車館」があります。さらに、関東屈指の古刹「深大寺」があり、本尊である「銅像釈迦如来倚像」は国宝に指定されています。門前には「深大寺そば」の専門店が立ち並ぶなど、毎年多くの来訪者でにぎわっています。