明治26(1893)年に、西多摩・南多摩・北多摩の三郡が神奈川県から東京府に移管
東京都を流れる多摩川流域の自治体が連携し、地域の魅力と所在する企業の情報を全国に発信することで、
多摩地域を広く知ってもらうことを目的としたサイトです。
都心への利便性と豊かな自然
魅力的なビジネス拠点・東京都多摩地域
多摩地域は、東京都のうち、東京23区(旧東京市)と島しょ部(伊豆諸島・小笠原諸島)を除いた市町村部(26市・3町・1村)で構成
昭和30年代から40年代の高度経済成長期に、鉄道の沿線に沿って爆発的な人口増加と急速な都市化が進み、多摩地域の人口は、昭和30年の100万人から、昭和50年には300万人へと急増
令和3年現在の多摩地域の人口は、東京都全体の人口の3割、約420万人を擁し、面積約1,159k㎡は東京都(約2,193k㎡)の約半分に相当
東京という地でありながら、多摩地域は豊かな自然と都市の利便性がバランスよく融合。西部では奥多摩に代表される豊かな自然環境、東部では教育・娯楽・文化・産業を揃えた都市環境に加え、東京都心部からのアクセスも良好
多摩地域のいいところ01
交通アクセスの良さ
新宿まで最短
約15分
横浜まで最短
約30分
多摩地域のいいところ02
優れた人材・労働力
大学
43校
労働力人口
約189万人
出典:多摩地域データブック〜多摩地域主要統計表〜2022(令和4)年版
多摩地域のいいところ多摩川流域連携会議は、悠久の流れを湛える多摩川に沿って四季折々の自然を共有する多摩地域の自治体が、そのつながりを生かし、多摩川をテーマとした連携を企画・展開することを目的に平成25年から開催しています。
主な取組として、各市の共通課題研究のみならず、各市政策担当若手職員相互の人事交流・人材育成も目的として共通する行政課題や広域的な課題などについて、情報共有・意見交換を行っています。
国の総人口は既に減少局面に入っており、東京都の総人口も2025年をピークに減少し、今後は本格的な人口減少時代を迎えます。人口減少の急速な進行は、生産力の低下や都市の活力に大きな影響を与え、多摩地域においても重要な課題の一つとなっています。
こうした課題に対応していくため、多摩川流域自治体の各市が取り組んでいる種々の施策をこれまで以上に連携・協調し、広域的な視点で取り組んでいく必要があります。多摩地域の自治体が連帯して広域的に協力して取り組むことで、それぞれの自治体がメリットを享受し、ひいては多摩地域全体の発展に寄与することが期待できます。
多摩川流域自治体において、これまで観光分野や防災分野など、広域連携による取組を検討・実践してきた中で一層の連携機運の高まりや、ウィズコロナにおける社会変化を踏まえ、多摩川流域自治体の8市が連携して各市ホームページにて、地域資源(特色・観光)の発信に取り組むとともに、各自治体の共通基礎情報として、人口・面積・財政のほか、産業関連情報や企業へのサポートなど、まちの活力を高める地域振興につながる情報発信を通じて、地域の活性化、ひいては多摩地域全体の連帯と発展につながるよう、自治体間連携を推進します。
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